げろげろげろ〜終章

 みなさん、こんばんわ。一時の間ハロウィンバージョンでお送りいたします。しかし、見にくいな。でも、ギズモとハロウィンってあってる感じがするからいっか。

 ちょっとオカルトちっくな話をひとつ。このタイトル「げろげろげろ」と繋がっております。


 先日まで会社の寮で研修を受けて連日当たり前ですが泊まりこみをその研修をしている寮でしていたのです。私は全く知らなかったのですが、その寮・・・


 (霊が)出るらしいんです。


 で、この話、私とよくつるんでいるMちゃんの隣の部屋が出る場所だって、あの場を読めないバカ女Aが言うんですよ。それでMちゃんが怯えてしょうがなかったんですよね。しかも、その部屋、

 私の部屋の前だったんです。

 そんな話を初日にあのバカ女は言うもんだから、大声で「なんでそんな話いうかなー(怒)。」といったら、後ろにいました。ま、いいけどね。でも、ホントいい気分がしない。ウソだって思っていてもね。

 で、同期で結構「見える方」がいるんすよ。霊感強いんですよ。ほんと。Kさんといいます。後から聞いたんですけど、Kさんはなんかいやーな感じがしてたんですって。で、Kさんいわく私は霊感はないとは言えないんだって。キッカケがあれば・・・というところらしい。

 最終日。いつもなら全然酔わない量で泥酔し、吐きまくった日。もう血の気が失せて起きれない状態だったので、研修部のAさんが「107号室を使って休みなさい」といってくれ、107号室を探していたときのことです。胃の中は吐きすぎて何も無く、気持ち悪くて吐きたくても吐けない状態だったのに、一階の大浴場と書いてある部屋の前の廊下を通った瞬間、吐き気をもよおし、抑えられず近くのへやに駆け込み、吐いてしまったのです。出るものは薬を飲むための水だけでした。

 107号室で休んでいても一向に良くならず、むしろ悪くなる一方。着ている服も吐捨物で汚れてしまったため、なんとか起きて洗濯をし、トイレに行き部屋に戻ろうとしたところ、KさんとMちゃんが待ち受けていて、Kさんに気を送ってもらい治してもらいました。それまで薬を飲んでも立てないくらいだったのが、すごく楽になったんです!一体何者?Kさん!という感じです。

 で、Kさんいわく、出るという噂では「2階」だったのですが、どうやら一階の大浴場付近がヤバイらしいんです。なので、弱っている&ちょっと感がある私がその前を通ったので吐いたりして状態が悪化したようなのです・・・。こ、こえー。


 追記:泥酔した最終日、悩んでいるMちゃんに対して、「ちょっと座って!」といって、今、Mちゃんが悩んでいることに対して「ウチは酔っ払ったら何か感じるんや。」といってアドバイスしていたらしい。

 全く覚えてないんすけど。
 
で、そのことをMちゃんがKさんに、「ねーさんこんなこといっとったんやけど」っていったら、「当たっとる。」っていっとったんやって。次の日、体調どう?ってKさんから電話かかってきたので、KさんにMちゃんがいっていたことを言ったら、「イタコになれんじゃね?全然(いっとること)合ってなかったら、単なる酔っ払いだけどさー、合ってるからね。」
とのこと。

 来年、青森営業所でMR兼イタコになってる?