医師ー患者 考。
これは6日の日記に書く予定でしたが、ちょっとキレて書けなかったことです。
医師と患者の関係というのは命に関わることだからこそ信頼関係が必要となります。しかし、人間同士だからこそ、その信頼関係が築けなかったり、失ったりすることもあります。
不安からくる疑念。妬み、僻み。信頼関係はこれらにより簡単に失われてしまう。
私も患者です。患者となる方々に本当に理解してほしいこと
『医師も一人の人間であること。医師に完璧を求めず、ベストを求める。』
完璧にしてほしいのは山々です。「病気を完全に治してほしい。」こう思うことは当たり前です。しかし人間が関わる以上、完璧は無いと思うのです。それは確率の問題だと。
私の意見ですがベストを尽くして貰うことで確率を高めて欲しいと思います。
ベストを尽くしてもらうからには患者も勉強することです。
『ネットは情報量が多い』おおいに結構。選択肢が増えるではありませんか。もし、情報量が少ない時代だったら?選択肢はなく、それこそベストは尽くせません。
本気でなんとかしようと思ったら幾らでも調べるべきです。大事な命に関わることです。分からないで逃げてはいけません。私は実際ネットもそうですし、関連するような本、そしてテレビ番組、色々なところで勉強し悪化させまいと普段生活しています。
医師に答えを求めるだけでなく、患者も答えを出すべきだと考えます。そして是非ともより良い信頼関係を構築できればと思います。
こんなことを書いていたら『医師ー患者』の関係は『先生ー生徒』の関係に似ているなと思ってしまいました。