本を買う。

 広島に行くための宿の手配とチケットを購入し、そのあと本屋に立ち寄り本を買いました。最近ちょっと見かけると買いたくなるのが『夜回り先生』で有名な水谷修氏の本である。生徒と向き合う事がいかに大切なことか。水谷氏の本はすごく参考になった。
 水谷氏は利き腕の指が一本ない。生徒を暴力団から救うために、所謂落としまえをつけるためにないのであるが、なかなか出来ることではない。著書の中には、もし自分が同じ立場にいたなら同じ事が出来るだろうか?と思ったりするのだが、『人ときちんと向き合って話す事は出来るのではないだろうか』とも思う。
 『人と向き合う』これは、教育の分野のみならず、様々な分野においても大切なことではなかろうか。
ドラッグ世代―薬物汚染と闘う夜回り先生