どっちが嫌?

 先週の火曜日から会社に行っている。毎日。あんまり行きたくない。でも働かないとお金くれないしな。と思いつつ会社に向かう。新聞で読んだが企業では『サービス残業』依然と広まっていて、労働基準監査署から是正指導を受けたのは全国で1184社になり、残業代の支払い総額は238億7466万円という記事が出ていた。・・・労基署立ち入ってくれ・・・。本当。労働条件は考えるなあ。やっぱり辞めた所で次の仕事に就けるかどうか分からないこのご時世、断れないのだろうな。『体がしんどいのに働くのとお金は無いけど体は楽』どっちが嫌だろう。あと、昨日、日記を書いてて思ったのが、『たいした事無いのに夜病院にくる人と、すっごくヤバくなるまで病院に来ない人』どっちが医療人として嫌なのだろう?ということだ。ちなみに、自分の場合は後者です。結構お医者さんから怒られたり、「よく頑張ったよねえ」と感心?されたりしている。かなり前だが、高校受験があり風邪をひいていたのだが、市販の薬で誤魔化しながら勉強していたときのことだった。親が病院に行っておいた方がいいと言う言葉を時間がないからといって無視し、ずっと病院に行かなかった。で、受験当日も38度の熱を出しつつ受験していた。で、少し経つと治るかなと思っていたら一向に治らず、熱は上がる一方で鼻水はとまらず、ずっと鼻をかんでいた。そして或日、起きると、熱が一気に40度を越え、顔面が痛み始めたのである。慌てて病院に連れて行かれ診てもらったら、医者から「なんでもっと早く来なかった。」と怒られ、受験があったから来られなかったというと「よくそれで受かったねえ。」と感心していた。原因は鼻をかみ過ぎて鼻腔が炎症をおこし、手術一歩手前だったらしい。治すのに2〜3か月通院したな。医療関係者の方々どっちが嫌ですか?