やはり

 昨日、吉井和哉のNEW ALBUMから「WEEKENDER」が先行配信されたので早速ダウンロードしてヘビロテになっています。今聞くといい曲ですね。内容は毎日同じ仕事して淡々と過ぎていくけど、週末思いっきり自分のやりたいことをやって自分を取り戻すって感じですかね(かなり要約しすぎですけど)。


 仕事って長い間してると毎日淡々と過ぎてるなぁって思うときがくるんですよね。そんなときって自分をちょっと見失いがちになっちゃうんですよね。


 でも、そんな仕事でも「おもしろいなぁ」とかやりがいを感じてる時ってあると思うんですよ。


 仕事してていいチームに恵まれたときってスゴイおもしろいし、やりがいがある。当然ヤなこともあるけど、それ以上におもしろい。


 何度かいいチームに恵まれたことはあったけど、今日は思い出したものを。


 前の会社で教材のFAX指導をやっていた頃の話。私が営業部から指導部に移りちょっと仕事を覚えてきたときのこと。3人のチームで3人とも年は近い。リーダーは短大卒で入社したので同じ年だけど社歴は上。もう一人は2コ上。なので話も合うということもあった。


 リーダーは会社から離れたところに住んでいたのでいつも早めに帰る。残った2人は家も近いし、ちょっとおバカなので仕事がとろい(っていうかワザと無駄なことをしている節も)。で、夜中仕事しているとアタマもおかしくなってきて、ちょっとしたことで笑えてくる。


 「地理ドリルって言いにくいですよね。」

から始まりずーっと二人で「地理ドリル」っていう響きにウケてた。単なるバカなんですけど。


 こんな2人だからリーダーはいつも「仕事しなさい!」って怒ってたりするんだけどね。でも、バカ2人は怒られてもバカだからいつもバカ話をしてて、そのうち引っ張られてしまい自分も仕事が遅くなり自己嫌悪に陥るという。でも、あのリーダーだからこそまとめられてたというのもあると思う。

 
 で、ある意味不幸なリーダーとバカ2人のチーム。ですが、やらねばいけないというか、真面目にやらんとぶっとばされる時もあるんです。その話は長くなったのでまた明日。