一連の祭り考。

 なにやら私が一身上の理由でパソコンから離れている間すごい祭りがあったようですね。
去年もこの時期にコメント欄から火がついて消えたブログをいくつか見たように思います。


 結構読んでいたブログや、「あ、ここおもしろい!アンテナにくわえようっと。」と思った瞬間消えていたりしました。あれは悲しかった。いずれも閉鎖されたキッカケは心無い一言です。


 楽しみにしているものがなくなるのは悲しい事です。顔が見えないからといって何を書いてもいいというわけではありません。実際に目の前にいる本人に対して同じコトをいえるか?おそらく言えないと思います。平気で人を傷つけるような言葉を言う人は対人関係を築くことが出来ない人です。そんな人は残念ながら淘汰されるでしょう。しかし、人間ですから言い過ぎたり、言葉を履き違えてしまった結果意図していないことをいう場合もあるでしょう。そんなときは簡単なことです。

 あやまりましょう。


 私はこれが足りないと思います。あまりにも一方的な自己主張だけで終わってるような気がします。何でもただあやまれと言っているのではありません。自分の思っていることをいうのは結構。しかし、悪態をつくだけついて、ログアウトすればいい、無視すればいいというのではあまりにも悲しすぎる。おそらくネット世界でそうであればリアル世界でも同じでしょう。

 

 ネット社会=リアル世界と考えたならこういったことは少なくなるのでは?