明日はどうなる

 うええ。寒いよう。NHKのニュース10の天気予報の気圧配置図には冬将軍がまた来て、口から寒気を吐いているよう。寒いよう。ちょっと冬将軍がお気に入りになったのでケータイのカメラで撮って前いた会社の仲良かった子に送った。すると松本も寒く、以前降った雪が残っているらしく「限界です。」と返信してきた。関西の子やし寒いんやなぁ。
 でこの季節、あの会社では人事移動の季節にもなってきます。面談をして今後どうするかを伝えたりします。なので「今年どうなん?」と聞くとかなりの退職希望が出ていて、責任者に止められて残留を決めた人も結構いたらしいとのこと。
 ちょっとー、どうなん?というところ。中間が育たない環境がいかんのだと思う訳です。何処の会社もそうだと思うけど中堅が育たないと結局利益は上がらない。中堅が育たない理由。あの支社の場合、一部の上層部が得をするシステムになっている。また新人は擁護されていたので中堅が不満を持ってしまいヤル気が起こらず辞めてしまう。そのため次の責任者が育たない状況になり、いざ責任者が必要となると時期尚早の者が責任者となるため数字が上がらないことになってしまう。未熟な責任者は部下を見る事で一杯になり自分の仕事が疎かになってしまう。逆に自分の仕事に集中すると部下を見れなくなり部下がヘマをやるとその尻拭いは自分になるために自分の仕事が出来なくなるという連鎖が起こってしまう。
 このシステムを改善すべく取り組んだが不祥事を繰り返してもトップが辞めないし、処分されないことに不満を持ったことが私が辞めた最大の理由。恐れて何も言えないあの支社の未来は何があるのだろうか?